
時計の電池を交換する作業工程です。交換に伴い、電圧や磁気の検査も行っております。
クラスプのピンを外し、ブレスを開きます。
裏蓋を開ける際、作業性が良くなります。
作業を始める前には、ブラッシングにより外装のほこり、汚れをきれいに取り除きます。
裏蓋を開ける際に時計内部にゴミが入るのを防ぐためです。
裏蓋パッキンは時計内部への水や汗の進入を防ぐ大事な部品ですが経年変化による劣化が起こります。
つぶれて変形している、ヒビがみられる、溶けてしまっている、などの症状が見られれば必ず交換します。
tamtimeではプラス極の表面を「金」でコーティングした
世界初のボタン電池を推奨しております。
ご希望の方は、電池交換ご依頼の際にご用命下さい。
※ご指示のない場合は、従来のニッケルメッキ電池を使
用いたします。
・ 導電性が高く、接触面抵抗が低い。
・ 電力ロスの低減。
・ 耐腐食性に優れ、酸化を防止。
・ 電池寿命の向上。
・ 水銀・鉛を使用せず、環境への負荷を軽減。
「金」は、従来のニッケルメッキに比べ電気抵抗を大幅に低減し、接触面での電力ロスを抑えることでムーブメントの動作を安定させます。また、長期に渡り優れた耐腐食性能を維持するという特徴を備えておりムーブメントの動作を最大限に引き出します。 ※マクセル「腕時計用酸化銀電池」パンフレットによる。
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