再メッキ
再メッキの作業工程です。磨きと併せて行うことで、キズの無いピカピカのメッキが甦ります。
■ 1. 外装洗浄
■ 2. 薬品による古いメッキの剥離
剥げたり腐食してしまった古いメッキを、
薬品を使い剥離させます。
※下記の注意事項をご覧下さい。
■ 3. 外装研磨仕上げ
メッキは数ミクロン程度の厚みしかないため、
ただメッキをかけるだけではキズを消すことが出来ません。
そのため、メッキを施す前に研磨を行ってキズを取り除き、
ピカピカに磨き上げておく必要があります。
■ 4. 再メッキ
ケース、ブレスレットの素材がステンレス以外である場合、
(2)の工程において、使用する薬品が素材を溶かしてしまう恐れがあります。
真鍮、亜鉛合金などの素材で出来ている時計は再メッキ不能として
お断りする場合がありますのでご了承下さい。
時計の修理・オーバーホールの 「タムタイム」HOME > 修理 > 再メッキ