
質問者:ユキパパ 投稿日時:2009/06/28 01:21
以前にセイコーダイバープロフェッショナル 6159−7001の風防について問い合わせをさせていただきそのままになっていました。最近になってベゼルがすぐ外れてしまうようになってしまいました。その時に解ったのですが、ベゼルを本体につけているのが円形の一部カットされたピアノ線のような細い部品でとまっているだけでした。これは修理可能なのでしょうか?併せて、竜頭のねじ込みロックも1回転もしないくらい浅い状態です。このような状態ですので今回は可能であればきっちりと見ていただきたいと思っているのですが。
Re: /回答者:tamtime
投稿日:2009/06/30(Tue) 21:55:36
ユキパパ様、お問い合わせありがとうございます。
ベゼル外れはピアノ線のような細いリングに大きな破損がなければ
取付が可能と思われます。
ただし40年も前の時計ですから、傷んでいることが想像されます。
拝見しないとなんともいえません。
リューズのねじ込みが浅いとのこと、これはかなり致命的です。
リューズとチューブのネジ道の磨耗ですから、本来はともに交換となります。
しかしながら古いお時計ですからパーツもありません。
ん〜。。。リューズの修理はかなり厳しいでしょう。
Re: /質問者:ユキパパ
投稿日:2009/06/30(Tue) 22:19:25
ありがとうございます
とりあえず今回そちらにお送りし、みていただきたいと
思っていますが、なにぶん古いものなのでご迷惑に
なりませんでしょうか?
Re: /回答者:tamtime
投稿日:2009/07/01(Wed) 10:19:26
ユキパパ様、迷惑だなんてことはありません。
前回お問い合わせいただきましたオーバーホール、ガラスの特注製作、
部品に問題なければベゼル修理までは可能かと思われます。
ただし、古い時計は現状の部品においてのオーバーホールとなりますので
精度を出していくうえで限度があることもございますのであらかじめご了承ください。
リューズの修理は難しいと思われます。
クリックで詳しい説明を表示※画像は一例です
お見積りはメールとwebで、簡単にチェック!お預かりした時計を一級技術者がしっかり検査し、修理の必要な箇所を写真を交えてご説明致します。解かりやすい説明で、どなたにも安心してご依頼いただけます。
クォーツから機械式、高級ブランド時計まで
卓越した修理・オーバーホールの技術で貴方の時計を甦らせます。
時計の修理・オーバーホールの「タムタイム」