パネライの歪みによる隙間
質問者:てつ 投稿日時:2009/08/08 01:24
tamtime 様
パネライのPAM00161の件で質問させてください。
正規時計店で新品購入後1年半です。
ガラスを固定している金具(名前が分かりません)を歩いている時にぶつけてしまったらしく、写真の画像のように本体部分とガラス固定金具との間に隙間ができてしまいました。(リング状の金具の一部が歪んだものと思われます。)
購入した時計店に相談しましたが、メーカーに送りパーツそのものの交換しかできず、とても高額な修理になると言われました。このまま日常生活で使用したとして問題はないのか?という質問にも簡易的な防水テストをしてみないことには分からないと言われ、それ以上は答えてくれませんでした。
これはすぐに修理すべき症状なのでしょうか?それとも数年は問題ないのでしょうか?使用期間が短いのでOH はまだ早いと思っておりますが、数年後のOH時期までそのまま使用し、OHと同時に修理してもよいものなのかどうか、そもそも高額なパーツ交換しか手がないのか。もし修理ができるとしたらいくらくらいの費用になるのか。
上記内容につきましてお教えいただければと思います。修理費用が手が届く範囲であれば検討いたします。
Re: /回答者:tamtime
投稿日:2009/08/12(Wed) 20:13:27
てつ様、お問い合わせありがとうございます。
このベゼルとケースの隙間、もともとあったものではないでしょうか?
ベゼルを外す際のコジ開け口だったような記憶がございます。
もしぶつけたことで、これだけの隙間が出来たとすると、どこかに大きなぶつけキズがついてしまうはずです。
ベゼルは厚みもあるので、ちょっとぶつけた程度では大きな変形を起こすことはないかと思います。
tamtimeでは、この1年以内に16本のパネライを修理いたしましたが
すべて出荷が完了しており、他の現物での確認が出来ませんでした。
ガラスはケース本体に直接取り付ける構造ですので、ベゼルでガラスを押さえたり、
ベゼルにガラスがついているような構造ではありません。
ですから、ベゼルとケースの隙間が防水性に影響をあたえることはないかと思われます。
言い換えれば、ベゼルを外した状態でも防水性が維持出来ると思われます。
記憶でのお話しですみません。
実際に、お預かりさせていただければ防水テストをすることが可能です。
Re: /質問者:ぱぴ
投稿日:2009/11/10(Tue) 02:17:02
これはベゼルの取り外しをしやすいように、最近のパネライは隙間を空けてると思いましたが。購入店ではなくリシュモンに聞いたほうが良いと思います。
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