
質問者:ヨンホ 投稿日時:2014/03/21 16:41
元々ベルトは、18金なのですが、時計の周りが、ホワイトゴールドのメッキが、はがれて、金色が出てきてます。ホワイトゴールドで、しあげられますか?
Re: /回答者:tamtime
投稿日:2014/03/25(Tue) 11:52:17
ヨンホ様、お問い合わせありがとうございます。
18金のケースにホワイトゴールドのメッキというのはあまり聞いたことがありません。
パラジウムやロジウムのメッキではないでしょうか?
例えば、ホワイトゴールド(白金)はゴールドに割り金として銀やニッケル、パラジウムなどの
白色系の金属を調合すること、これがホワイトゴールドです。
しかし、割り金で白色に近づけたゴールドも、まだかなりの黄色味が残ってしまいますので
どうしても真っ白のホワイトゴールドにはならないのです。
そこで、表面にロジウムという白色の金属で表面にメッキ加工を施すことで白色で光沢感のある
「ホワイトゴールド」が完成するということです。
ホワイトゴールドのメッキは出来ませんが、パラジウムやロジウムのメッキでしたら可能です。
お時計のデザインなどにより変わりますが、おおよそ¥9,000程度です。
再メッキ加工は下地処理としての外装研磨がセットで必要となります。
メッキの厚みは2~5ミクロン程度しかないためそのままメッキをしても傷など、
すべて見えてしまいます。古いメッキを取り去るためにも大切な工程です。
○ケース研磨 ¥ 9,000
○ブレスレット研磨 ¥11,000
○ケース&ブレスレット研磨¥18,000(¥2,000お得です)
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