SEIKO様、お問い合わせありがとうございます。

6159-7000、1120-3080、ともに機械式時計ですのでゼンマイを巻けば動き出します。
「動いたから問題ない」という方がいらっしゃいますが、お時計のことを考えれば
油の状態が悪ければ、かえって動かさないほうが良いくらいです。
時計は定期的なオーバーホールが必要です。精密に注油された油も4年程度が品質限度ですので
それを超えると油が硬くなってきたり乾燥してきたり汚れてきたりというように劣化してしまいます。
いわゆる油キレの状態でお時計のご使用を続けると、歯車や地板など、ムーブメントを構成する
部品が摩耗したり、破損したりする原因となります。
前回のオーバーホールから4年以上が経過しているならばオーバーホールをお薦めいたします。

どちらのお時計もオーバーホール基本料金は￥20,000です。
文字盤の夜光塗料は再生することは出来ません。
針の夜光塗料でしたら塗り替えによる再生が可能です。おおよそ￥4,000です。
ベゼルのガタつきは、古いお時計のためパーツも製造中止のため部品交換が出来ません。
調整程度で治らない場合はそこまでで限度となります。

その他、外装研磨の価格は以下の通りです。
○ケース研磨　　　　　　　　　￥ 9,000
○ブレスレット研磨　　　　　　￥11,000
○ケース＆ブレスレット研磨￥18,000（￥2,000お得です）

詳しくは拝見の上、ご案内させていただきます。
お見積り・修理のご依頼は、サイト内「無料！お見積りキット」からお申し込みください。