母の形見のOMEGA・Geneve
質問者:あん 投稿日時:2018/04/25 11:27
こんにちは。
母の形見のOMEGA・Geneveのメッキが、添付の写真の様に剥がれてしまっています。
再メッキは可能でしょうか?
その場合のお見積をお願い致します。
時計本体は、手巻きで、30年以上修理等出したことなく、保管されていたのものですが、現在 遅れることなく動いています。
他のメンテは必要ありませんか?
Re: /回答者:tamtime
投稿日:2018/04/27(Fri) 10:35:04
あん様、お問い合わせありがとうございます。
お写真を拝見すると、かなり変色が進んでしまっているようですね。
そんなお時計でも弊社にて再メッキ加工をすることでキレイに蘇らせることが可能です。
再メッキ加工は下地処理としての外装研磨がセットで必要となります。
メッキの厚みは2~5ミクロン程度しかないためそのままメッキをしても傷など、
すべて見えてしまいます。メッキの仕上がりを左右する大切な工程です。
永い期間、ほとんど使用していないとするならば、
ご使用される前にオーバーホールを行ったほうがよろしいかと思います。
動いていない期間が永いと精密に注油されている油が乾燥し、硬化してしまいます。
時計油の品質限度がおおむね4?5年です。
4?5年に一度、オーバーホールが必要であると言われる理由です。
このお時計ですと、オーバーホール基本料金は¥24,000です。
○ケース&ブレスレット研磨 ¥18,000(OHセット割引で¥15,000)
○ケース&ブレスレット再メッキ加工約¥10,000
詳しくは拝見の上、ご案内させていただきます。
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