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再塗装又は研磨について

質問者:マチ 投稿日時:2020/10/17 19:39

写真1

ウブロ、スピリットオブビッグバンのチタンブルーです。写真では分かりづらいのですが、先日、ベゼルの溝の中についてしまった小さな傷をネイルポリッシャー(柔らかいスポンジ)で取ろうとしたところ、傷は取れたのですが、全体的に白っぽくなってしまいました。光の加減で見え方も変わるのですが、最初は写真ベゼルのように、もう少し黒味がかっていました。傷は完全にありません。研磨又は再塗装で元に戻すことは可能でしょうか。

Re: /質問者:tamtime

投稿日:2020/10/19(Mon) 18:33:18

マチ様、お問い合わせありがとうございます。

ベゼルを磨いて白くなってしまったとのこと、艶消し部分がテカってしまったものと思われます。

このお時計を画像検索にて拝見しました。
ベゼルの溝の中はホーニング仕上げの艶消しになっているようです。
ホーニングとは、サンドブラストのことですが、このケースがステンレススチールであれば
溝以外の部分をマスキングしてからサンドブラストすることでテカりを消すことが出来ます。
しかしながら、このお時計のケース素材はチタニウムなのでしょうか?
弊社ではチタン素材の研磨も得意としているのですが、ホーニングとなると難があります。
ホーニングをかける際、サンドブラストにより高圧で砂を吹き付けるのですが
この際に、チタン素材の場合は発火を起こす場合があります。起こさない場合もあります。

そのため、上手くいくか否かはやってみないとわかりません。
もしも発火した時点で作業は中止となりますので、ホーニングは不可能となります。

ケース研磨の基本料金は¥9,000、ベゼルのみは¥6,000です。
詳しくは拝見の上、ご案内させていただきます。
お見積り・修理のご依頼は、ページ下「修理のご依頼・見積り」からお申し込みください。

Re: /質問者:マチ

投稿日:2020/10/19(Mon) 20:15:29

迅速かつご丁寧な回答ありがとうございます。どんなに良いことが書かれているホームページの会社に問い合わせても、全く期待外れの中、御社のご対応、ご提案は素晴らしく、感謝申し上げます。このような言い方は失礼ですが、大変信頼できると判断しましたので、ぜひ、よろしくお願い申し上げます。

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