映画『キズモモ。』で、tamtimeが美術協力をさせていただきました!
2008年9月 3日 12:29|お知らせ
ユナイテッド・シネマ主催
第2回シネマプロットコンペティション入選作品『キズモモ。』
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この映画の中で、主人公アキ(馬場 徹)と“時計師”を目指して
修行中の将也(古川雄大)とがストーリーを展開する「時計屋」の
美術セットをお手伝いさせていただきました。
時計工房というセッティングで、時計修理の工具や設備を担当。
古びた時計修理機材、修理工具たちが、工房内の雰囲気作りにお役に立てたようです。
あわせてキャストの方への技術指導もさせていただきました。
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〜こちらは、オフィシャルサイトより〜
主人公のアキを演じるのは、映画『カフェ代官山』をはじめ舞台・ドラマなど幅広い
ジャンルで活躍し人気沸騰中の馬場徹。苦しい過去との葛藤や生き方を模索する青年の苦悩を、
感情を抑え熱のこもった演技で体現。深い感動を呼んでいる。
共演は舞台「テニスの王子様」や映画、ドラマなどで活動の場を広げている古川雄大。
本作では、一人二役を演じ、独特の存在感と繊細な演技で光を放つ。
このフレッシュな若手2人の今後の活躍に目が離せない。そして河合龍之介は等身大の
人間味ある演技で作品に明るさを添えた。
その他、織本順吉、水木薫、甲本雅裕といった実力派俳優陣の奥行きのある演技が
若手を後押ししている。
希望が持てない少年・・・
優しさを忘れた少年・・・
『こんなちっぽけなひとつでも、壊れると、時計は止まってしまう・・・』
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映画の撮影現場って初めてでしたので、興味津々でしたが
ホント面白かったですね〜。
ひとつのシーンを撮るために、いろいろな方たちが係わり、
綿密なセッティングを重ねていく・・・。
スタンバイしているほうとしては、待ち時間がただただ長い・・・・・・・・・・・。(笑)
監督さんのオーラってこんなに凄いんだなぁ・・・
その迫力に圧倒されっぱなし。
役者さんの集中力にもある種の感動を覚えました。
とても関心させられ、また刺激をたくさん戴きました。
実は、撮影スタッフの方たちは、tamtimeのウェブサイトをご覧になって、
撮影協力をお願いしようと、決めていただいたそうです。
正直、びっくりでしたが、とてもうれしいかったですね。
そして、エンドロールに、「tamtime」の名を表記いただけるそうで・・。
とても光栄です。
みなさん、ぜひぜひご覧になってください。
そして、ご覧になることあれば、tamtimeの名前、探してくださいね。
『キズモモ。』、9月6日より公開予定です。
『キズモモ。』 オフィシャルサイト
ところで、「キズモモ。」、どんな意味なんですかね・・・?
そのあたりは映画を見て発見したいと思っております。
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