
質問者:ケン 投稿日時:2010/11/16 00:43
はじめまして、始めて利用させていただきます。
パネライのPAM00279ですが、大事に使っていたのですが、先日、弟から数日貸して欲しいと
懇願され、貸しました。
弟もそれなりに気を遣って嵌めていたようで、表側やブレスにはほとんど傷もなく、安心した
のも束の間、裏蓋に小傷がついていました。
弟はそんなに時計に精通しているほうではないので、話を聞くに、どうやら就寝時に何も
考えずに平置きにしていたようです。それで、ブレスのバックル部とぶつかって傷がついた
ものと思われます。
それで、自分自身も、細心の注意をはらって大事に使っていました(置く時は当然、何か
挟むか若しくは横置き)ので、時計を嵌めるたび、どうしても傷に目がいってしまい、嫌な
気分になりますし、弟も、非常に心苦しい思いをしてるようです。
このままでは、早晩、手放すことになってしまうかもしれません。
前置きが長くなってすみません。
それで本題ですが、できたら裏蓋の傷を取って頂きたいのですが、材質がチタンということと、
裏蓋にはブランド名やシリアル等が刻印されています。傷は、バックル部が当たった程度で、
指で触れて分かる程の深い打痕ではありません。また、元の刻印も、傷が目につくことに比べ
たら、多少薄くなっても構いません。
このような条件でも可能なのかどうか、また、費用はおいくらくらいなのか・・・
お忙しいかと存じますが、お聞かせください。
Re: /回答者:tamtime
投稿日:2010/11/19(Fri) 11:13:36
ケン様、お問い合わせありがとうございます。
ケースやブレスレットなどの外装研磨は深いキズ、打痕キズなど取りきれず残る場合があります。
それでも、日常の使用キズなどの小キズなどは一掃されますので、印象的にはかなりキレイになります。
ただし、印刷や刻印の周辺は、それらが消えてしまう恐れがあるために、どうしても限度が出てきてしまいます。
文面から、ケン様は相当丁寧にご使用されているようですからキズも少ないのでは?
裏蓋は、刻印に配慮しながらの研磨作業となります。
刻印を傷めない限度までの作業ですので、キズの深さにより限度もあります。
ケース研磨の基本料金は¥8,000ですが裏蓋のみとのことでしたら割引させていただきます。
お見積りのご依頼は、サイト内「無料!お見積りキット」からお申し込みください。
Re: /質問者:ケン
投稿日:2010/11/21(Sun) 01:33:17
お返事ありがとうございます。
やはり、取りきれない可能性はあるのですね。
とりあえず実際に診ていただかないことには分からないですよね。
すこし考えてみます・・・
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