
質問者:シーホーク 投稿日時:2012/07/20 08:18
ためになるHPを発見し相談させていただきます。
先日質屋でシーホーク7300(1992年)を発見し購入しました。古いものですが時計に興味をもった時代にカタログに載っていたものでどうしても欲しくなり購入しました。
全体の状態としては年式からすると悪くありませんが、竜頭を抜くとかなりぐらついています。(ねじ込みなので芯が長い性もあるかとは思います。)時間あわせ、手巻きをしているとねじ切れやしないかと不安です。また竜頭はゴールドなのでねじ山がないのでは?とも思います。
パーツ交換などが必要でしたら可否を御願いします。20年ぶりに再会できたものなのでこれからも長く愛用したいと考えています。
長々と申し訳ありませんがよろしく御願いします。
Re: /回答者:tamtime
投稿日:2012/07/21(Sat) 15:07:15
シーホーク様、お問い合わせありがとうございます。
リューズがグラついているとのこと、それはどの程度のグラつきでしょう?
本来は、たとえ巻真が長くてもグラつくようなことはないかと思います。
必要以上に「グラつく」とお感じになられるようですと、リューズ本体が
破損していることも疑われます。
ネジ込み式リューズは、バネが仕込まれておりクッション性があるのですが、
そのバネがヘタると頭がグラグラします。
ゴールドのリューズは素材が軟らかいのでネジ道も磨耗しやすいです。
リューズ破損や磨耗は修理が出来ませんので、交換することになるでしょう。
ジラールペルゴは一切のパーツ供給がございませんので
メーカー送りでの修理となってしまいます。
弊社にてお取次ぎすることも出来ますが、お手数料、メーカー往復送料が加算となりますので
お客様がご自身でメーカー依頼されたほうがかえってお安く仕上がるかと思います。
お役に立つことが出来ず、誠に申し訳ございません。
また、機会がございましたら宜しくお願い申し上げます。
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