リューズがロックできません
質問者:rockrock 投稿日時:2014/03/11 08:57
10年前のオメガシーマスター120m 白文字版、ステンレスベルトです。1週間前から突然リューズが奥でロックできなくなりました。時刻は特に問題なく正確に動いています。溝の摩耗?だと思われるのですが、修理していただく場合の予算はおよそおいくらになりますでしょうか。また症状がでてからもちろん水没などさせていませんが、オーバーホールなどクォーツでもしたほうがいいのでしょうか。よろしくお願いいたします。
Re: /回答者:tamtime
投稿日:2014/03/12(Wed) 11:08:33
rockrock様、お問い合わせありがとうございます。
リューズのネジ込みが出来なくなった場合、リューズとチューブの磨耗によるものと考えられます。
チューブとは、リューズをネジ込む相手側(ケース側)のパイプのことです。
モデルによりパーツ価格も変わりますがリューズは約¥4,000~、チューブが約¥1,000程度です。
その他、チューブをケースにロー付け溶接する作業が必須となります。
チューブロー付け溶接は¥12,000です。
「クォーツ時計はオーバーホールが不要である」というように思われている方がとても多く
いらっしゃるのですが、これは何処から沸いてきた情報なのでしょうね?
取扱説明書や時計雑誌などに書いてあるわけでもないですから、いつも不思議に思っております。
クォーツ時計であっても4年程度で必ずオーバーホールが必要です。
駆動するための「力」が機械式時計のゼンマイであるか、クォーツ時計の電池電源であるか、
の違いだけであって、ムーブメントは精密な歯車の輪列で、そこには精密な分量の数種類の油が、
とても精密に注油されております。
この油も4年~5年程度で変質し、固くなったり、乾燥したりしますので、オーバーホール作業により
古い油を洗い流し、ふたたび精密な注油をしてあげなければ、正確な作動が出来なくなってきます。
弊社でのオメガシーマスタークォーツのオーバーホール基本料金は¥17,000です。
詳しくは拝見の上、ご案内させていただきます。
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