
質問者:ジュン 投稿日時:2016/08/07 06:42
1930年代のオイスタージュニアスポーツです。
ねじ込みリューズのかかりが浅く(ほんの少しかかってるだけです)、チューブを交換していただきたいのですが、古い「oyster+patent」と刻印されてるリューズですので、リューズは交換せず、チューブのみの交換は可能でしょうか?
ねじ込みに関しては、一周分ねじ込めれば十分だと考えてます。
Re: /回答者:tamtime
投稿日:2016/08/09(Tue) 19:17:00
ジュン様、お問い合わせありがとうございます。
リューズがネジ込めなくなった場合、その多くはリューズとチューブ双方の摩耗によるものです。
特にリューズのほうにひどい摩耗が見られるケースが多いです。
修理の際には両方を交換するのが一般的ですが、これほど古いお時計ですとパーツは
すべて製造中止ですので入手は困難です。
また、代替品のチューブを見つけることもとても至難の業ですが、さらに純正のリューズを
生かそうとするならば寸法的に合うチューブを見つけることはさらに難しいでしょう。
1930年代のオイスタージュニアですと残念ながら弊社では手がかりがございません。
お役に立つことが出来ず、誠に申し訳ございません。
また、機会がございましたら宜しくお願い申し上げます。
クリックで詳しい説明を表示※画像は一例です
お見積りはメールとwebで、簡単にチェック!お預かりした時計を一級技術者がしっかり検査し、修理の必要な箇所を写真を交えてご説明致します。解かりやすい説明で、どなたにも安心してご依頼いただけます。
クォーツから機械式、高級ブランド時計まで
卓越した修理・オーバーホールの技術で貴方の時計を甦らせます。
時計の修理・オーバーホールの「タムタイム」