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再メッキとオーバーホール

質問者:はらぴー 投稿日時:2019/07/15 09:51

写真1

写真2

ロンジン ULTRA-CHRONです。金メッキを銀メッキに変更したいのですが、文字盤のインデックスや針も金メッキに変更可能でしょうか? 
また、オーバーホールも含めお願いした場合の料金(概算)をお教えいただけますでしょうか? 尚、現在動いてはいますがリューズで秒針を停止することが出来ません(リューズを反対に回すと少し逆回転するような状態です)。

Re: /質問者:tamtime

投稿日:2019/07/18(Thu) 20:17:26

はらぴー様、お問い合わせありがとうございます。

ケースやリューズは銀色(PDP)に再メッキ加工をすることが可能ですが
文字盤のインデックスや針は再メッキ加工をすることが出来ません。

古いメッキを剥離させるためにはメッキ剥離溶剤を使用します。
ところが、このメッキ剥離溶剤はステンレス以外の素材を侵してしまう特性があるため
このお時計のような真鍮製のケースや銀製(シルバー925)のケースに対しては
使用することが出来ません。
古い金メッキは、ケース研磨にてある程度まで剥離することが出来ますが
どうしても限度があります。すべてを取り除くことは出来ない場合があります。

秒針を停止させる機構を「ハック」といいます。
もともと、ムーブメントにハック機能が付いていないとリューズを引いても
秒針を停止させることは出来ません。

オーバーホール基本料金は¥23,000、ケース研磨が¥9,000、
ケース再メッキ加工がおおよそ¥10,000です。
詳しくは拝見の上、ご案内させていただきます。

お見積り・修理のご依頼は、ページ下「修理のご依頼・見積り」からお申し込みください。


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