金メッキ剥離について
質問者:かいと 投稿日時:2020/05/18 23:14
お忙しいところ恐れいります。
質問なのですが、こちらのレビュートーメンというブランドの手巻き時計の金の部分をシルバーにしたいのですが、その場合金メッキ剥離をしていただくことは可能でしょうか?
または、上からシルバー塗装をすることは可能なのでしょうか?
それぞれのお値段を教えていただけると幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
Re: /質問者:tamtime
投稿日:2020/05/20(Wed) 12:01:47
かいと様、お問い合わせありがとうございます。
画像を拝見すると、ケースには、いくつかの腐食による穴が見られます。
このことから、このお時計のケース素材は真鍮製であることがわかります。
真鍮ケースはメッキ剥離溶剤を使用することが出来ません。
溶剤が真鍮を侵してしまうためです。そのため、研磨によるメッキ剥離を行いますので
完全な剥離が出来ません。
ある程度の状態で剥離に見切りをつけ、シルバー色の再メッキをすることになります。
シルバー色のパラジウム系統のメッキは、金メッキと違い表面硬度がとても硬いため
再メッキ後は剥離をすることが出来なくなります。
ケース、リューズ、アラームセットのリューズ、バックルなどの外装は再メッキが可能ですが
針、文字盤などの内装は再メッキをすることが出来ませんのであらかじめご了承ください。
ケース研磨が¥9,000、ケース、リューズ、アラームリューズ、バックルの再メッキ加工は
おおよそ¥15,000程度かと思います。
詳しくは拝見の上、ご案内させていただきます。
お見積り・修理のご依頼は、ページ下「修理のご依頼・見積り」からお申し込みください。
tamtimeの見積りは、
技術者のコメント・写真付で、安心!
お見積りはメールとwebで、簡単にチェック!お預かりした時計を一級技術者がしっかり検査し、修理の必要な箇所を写真を交えてご説明致します。解かりやすい説明で、どなたにも安心してご依頼いただけます。
-
- オメガ
- スピードマスター
- ロレックス
- シーマスター
- オーバーホール
- リューズ
- セイコー
- クロノグラフ
- ベルト
- 文字盤
- 風防
- タグホイヤー
- 自動巻き
- ベゼル
- ロレックスデイトジャスト
- サブマリーナ
- 再メッキ
- 研磨
- ロレックスエクスプローラー
- 結露
- アンティーク
- ロレックスサブマリーナ
- ロレックスデイトナ
- カルティエ
- カレンダー
- クオーツ
- コンステレーション
- シャネル
- ゼンマイ
- デイデイト
- デ・ビル
- ハミルトン
- メッキ
- 修理
- GMT
- IWC
- Luminox
- Rolex
- SWISS
- tamtime
- アクアテラ
- インヂュニア
- インデックス
- エアキング
- エクスプローラー
- エルメス
- オイスター
- オイスターパーペチュアル
- オメガヴィンテージ
- オリエントスター