top of page

時計相談室

時計相談室 > キズ取り研磨

  • ←前の質問
  • 相談室へ戻る
  • 次の質問へ→

補修可能の是非について。

質問者:タカハシ 投稿日時:2020/10/31 08:28

写真1

写真2

写真3

写真4

お世話になります。下記、記載事項について質問させて下さい。


? GN-4W-S H10B-T009239(BASE:TITANIUM)ベゼル両サイド(ゴールド色)の
色あせ、くすみの補修またはベゼル交換等は可能でしょうか?

? GN-4-S H113-T009239(BASE:ST STEEL)ケース及びベルトの傷取り研磨は可
能でしょうか?いずれもソーラー電波になります。
 
  よろしくお願い致します。

Re: /質問者:tamtime

投稿日:2020/11/04(Wed) 13:39:07

タカハシ様、お問い合わせありがとうございます。

チタン素材の外装研磨については、舶来ブランドのチタン素材であれば
弊社独自の方法でキレイにキズ取り研磨をすることが可能なのですが、
国産ブランド(SEIKO、CITIZEN、CASIO)のチタン素材は表面に
独自の硬質コーティングが施されており、表面硬度が非常に硬くなっているため、
残念ながらバフでは歯が立たず、研磨をすることが出来ません。
CITIZENの場合はデュラテクトという硬質コーティングです。
下地作りのための研磨が出来ないと、再メッキ加工をすることも出来ません。

また、蓄電式クォーツ時計やソーラー時計、電波時計のような近代型ムーブメントの
時計は電子制御などにより、我々技術者には手を出すことの出来ない領域です。
電池交換も含めたすべての修理、オーバーホールなどのメンテナンスは
メーカーへご依頼下さい。

お役に立つことが出来ず、誠に申し訳ございません。
また機会がございましたら宜しくお願い申し上げます。

返信する

コメントする前にサインインすることもできます。
 
  • ←前の質問
  • 相談室へ戻る
  • 次の質問へ→

修理のご依頼・見積り

altクリックで詳しい説明を表示※画像は一例です

tamtimeの見積りは、
技術者のコメント・写真付で、安心!

お見積りはメールとwebで、簡単にチェック!お預かりした時計を一級技術者がしっかり検査し、修理の必要な箇所を写真を交えてご説明致します。解かりやすい説明で、どなたにも安心してご依頼いただけます。

▲ Page Top