1979年のキングクオーツの歩度調整と再金メッキ
質問者:Pero 投稿日時:2021/08/02 19:16
1979年製だと思うのですが、キングクオーツについて相談させてください。
ベルトの金メッキが剥げてステンレスの下地が見えているのですが、再メッキ可能でしょうか。
あと、月当たり15秒ほど進むのですが、このタイプは歩度調整が可能でしょうか。本来の精度には戻らなくても月差5秒程度になってくれないかと思うのですが。
よろしくお願いします。
Re: /質問者:tamtime
投稿日:2021/08/03(Tue) 10:45:40
Pero様、お問い合わせありがとうございます。
SEIKOキングクォーツも弊社にてメンテナンスが可能です。
オーバーホールをすることで多少の精度の改善はみられるかと思いますが
クォーツ時計ですので、機械式時計と違って「回路」という電子部品の性能に頼る部分が大きいです。
回路が経年劣化していると、本来は回路交換が必要ですが古いお時計のためパーツは製造中止です。
必要な部品交換をすることが出来ませんので、現状部品のまま、限度までの精度調整となります。
外装は再メッキ加工により見違えるようになるでしょう。
弊社にて、本当に多くのお客様にご利用いただいております。
再メッキ加工は下地処理としての外装研磨がセットで必要となります。
メッキの厚みは2~5ミクロン程度しかないため、そのままメッキをしても
傷など、すべて見えてしまいます。メッキの仕上がりを左右する大切な工程です。
○メッキ剥離 約¥ 4,000(必要に応じて)
○ケース&ブレスレット研磨 ¥18,000
○ケース&ブレスレット再メッキ加工 約¥12,000
詳しくは拝見の上、ご案内させていただきます。
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