ハーフハンター式懐中時計の内側風防の製作について

質問者：Benson　投稿日時：2009/02/24 23:10

　写真のようなハーフハンター式懐中時計の内側風防を不注意で割ってしまいました。
　時計の形状の都合で、大変薄いガラスが使われているようなのですが、このような時計の風防を作っていただくことはできますか？メーカーはロンドンのJ.W.Bensonです。
　また、費用も分かれば、教えて下さい。
　手巻懐中時計のオーバーホールの料金もご教示ください。

Re: ／回答者：tamtime

投稿日：2009/02/25(Wed) 15:59:59

Benson 様、お問い合わせありがとうございます。

このガラスはとても薄いガラスですが昨今、原材料の調達が困難となり製作が難しくなってきております。
わずかながら在庫がある程度ですが、直径、アールの大きさなど、合わせることが出来るもののみ
ご対応が可能です。
針とのクリアランス、蓋とのクリアランスが確保できるかどうか
お預かりさせていただけましたら検証させていただきます。

取り付け可能な場合は、おおよそ￥10,000くらいの予想です。
手巻式懐中時計のオーバーホール料金は、おおよそ￥15,000〜18,000くらいです。

Re: ／質問者：Benson

投稿日：2009/02/25(Wed) 22:04:04

早速見積もりボックスをお願いしましたので、よろしくお願いします。

Re: ／質問者：Benson

投稿日：2009/02/25(Wed) 23:27:12

ついでにお尋ねしたいのですが、ESAが作った音叉ムーブメントMOSABAの修理はできますでしょうか？
　落下させて、動かなくなったものです。

Re: ／回答者：tamtime

投稿日：2009/02/26(Thu) 22:31:56

音叉時計の修理は現在では不可能です。
よく音叉時計に使用されている1.35Vの電池が製造中止となっており
メーカーなどでも修理の受付を中止しているところがほとんどです。

お役に立てず申し訳ございません。