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IWCチタンのキズ取り研磨

質問者:まさ 投稿日時:2012/10/27 13:02

写真1

写真2

IWCインジュニアのチタンモデルなのですが、ベゼル部をぶつけて潰れた感がございます。またベゼル部に他にも小傷があり完全までいかないまでも、少しでも綺麗にできたらと思っております。ご回答お願いします。

Re: /回答者:tamtime

投稿日:2012/10/29(Mon) 13:47:04

まさ様、お問い合わせありがとうございます。

打痕の位置がベゼルのエッジ(峰)の部分ですね。
峰は面と面、2つの面により構成されておりますので、この打痕を消すならば
トップ面とその次の面を削る必要があります。
また、ベゼルのトップ面にはちょうど穴がありますが、この穴が貫通してしまわないように
しなければならないため、研磨するには限度があり、その限度内ではこのとても深い打痕キズを
取り切ることは出来ないものと思われます。

その他、問題があります。
このケースの表面仕上げは、とても目の粗いホーニング仕上げになっております。
ホーニングとは、サンドブラストによるつや消し仕上げのことですが
弊社ではここまで粗い目付けでのホーニングが出来ません。
もっと目の細かいサンドブラストになるため、お時計の質感も全く変わってしまいます。

例え、研磨により打痕を目立たなくすることが出来たとしても
最後の表面仕上げが出来ないこととなります。

お役に立つことが出来ず、誠に申し訳ございません。
また、機会がございましたら宜しくお願い申し上げます。

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