
質問者:アメリカン 投稿日時:2015/07/20 12:48
はじめまして。義母の形見の時計です。70年代に購入したようです。長い間使われていなかったようで、ネジを回したら時計は動き出し、とても嬉しかったのですが文字盤のシミがひどいです。このような場合でも、修理は可能でしょうか?また料金はいくらぐらい(目安で結構です)でしょうか?
Re: /回答者:tamtime
投稿日:2015/07/24(Fri) 11:08:16
アメリカン様、お問い合わせありがとうございます。
かなり古いお時計ですがスイスの「IWC」ですね!(インターナショナルウォッチカンパニー)
ゼンマイを巻いたら動き出したようですのでなによりです。
ただし、必ず油切れを起こしているはずですのでオーバーホールも必要であると思われます。
ムーブメント(機械)には粘度の異なる数種類の油が、とても精密な分量にて注油されております。
この油も、4?5年程度で乾燥してしまったり、固まってしまったりします。
4?5年程度で定期的にオーバーホールが必要なのは、この傷んだ古い油をキレイに洗い流し、
あらためて新しい油を注油してあげることが必要になるためです。
文字盤は書き換え(リダン)という作業により再塗装、再印刷することでキレイに蘇ると思います。
オーバーホール基本料金は¥32,000、文字盤書き換えはおおよそ¥25,000です。
とても良いお時計ですので、きちんとメンテナンスしてあげることでまた息を吹き返すでしょう。
お母様もきっと喜ばれることと思いますね。
詳しくは拝見の上、ご案内させていただきます。
お見積り・修理のご依頼は、サイト内「無料!お見積りキット」からお申し込みください。
Re: /質問者:アメリカン
投稿日:2015/07/24(Fri) 12:17:57
見積り等のお返事、ありがとうございました。古いものなのですが、形見ですし、デザインもとても気に入っています。キレイになりそうとのことですので、さっそく見積りキットを申し込みいたします。どうぞこの子をよろしくお願いいたします!
クリックで詳しい説明を表示※画像は一例です
お見積りはメールとwebで、簡単にチェック!お預かりした時計を一級技術者がしっかり検査し、修理の必要な箇所を写真を交えてご説明致します。解かりやすい説明で、どなたにも安心してご依頼いただけます。
クォーツから機械式、高級ブランド時計まで
卓越した修理・オーバーホールの技術で貴方の時計を甦らせます。
時計の修理・オーバーホールの「タムタイム」