文字盤と竜頭のセンターズレ
質問者:ヨシ 投稿日時:2019/12/09 13:15
アンティークの時計を買ったのですが、文字盤がセンターからズレているのを気がつきました。さらによく見ると竜頭も文字盤と同じ角度でズレていました。
ケースの構造がフロント、センター、バックで構成されているかわかりませんが修正可能でしょうか?
Re: /質問者:tamtime
投稿日:2019/12/10(Tue) 15:35:51
ヨシ様、お問い合わせありがとうございます。
このお時計、リューズの芯棒にあたる「巻真」の位置が文字盤の3時位置になります。
この「巻真」が通る穴がケースの3時位置に空いています。
この穴をガイドにしてケースに対しムーブメントの位置、向きが決まります。
拝見する限り、ムーブメントに対して文字盤が曲がっていることはありません。
少しでも曲がっているならば6時位置のスモールセコンド(秒針)の軸が折れてしまいます。
ケース3時位置の穴位置が4時方向に若干ズレている、ということはあまり考えられませんが
アンティーク時計であること、例えばそれが手作りの小ロット生産だったりすると
穴位置のズレたものがそのまま流通してしまうことがあったのかもしれません。
いずれにしても、これを修正することは出来ません。
ケースの穴位置を変えてあげるしかないのですが、元の穴と新しい穴、2個の穴が
空いてしまいます。
お役に立つことが出来ず、誠に申し訳ございません。
また、機会がございましたら宜しくお願い申し上げます。
tamtimeの見積りは、
技術者のコメント・写真付で、安心!
お見積りはメールとwebで、簡単にチェック!お預かりした時計を一級技術者がしっかり検査し、修理の必要な箇所を写真を交えてご説明致します。解かりやすい説明で、どなたにも安心してご依頼いただけます。
-
- オメガ
- スピードマスター
- ロレックス
- シーマスター
- オーバーホール
- リューズ
- セイコー
- クロノグラフ
- ベルト
- 文字盤
- 風防
- タグホイヤー
- 自動巻き
- ベゼル
- ロレックスデイトジャスト
- サブマリーナ
- 再メッキ
- 研磨
- ロレックスエクスプローラー
- 結露
- アンティーク
- ロレックスサブマリーナ
- ロレックスデイトナ
- カルティエ
- カレンダー
- クオーツ
- コンステレーション
- シャネル
- ゼンマイ
- デイデイト
- デ・ビル
- ハミルトン
- メッキ
- 修理
- GMT
- IWC
- Luminox
- Rolex
- SWISS
- tamtime
- アクアテラ
- インヂュニア
- インデックス
- エアキング
- エクスプローラー
- エルメス
- オイスター
- オイスターパーペチュアル
- オメガヴィンテージ
- オリエントスター