
質問者:十文字 投稿日時:2010/09/15 16:59
セイコー 初期のスカイプロフェッショナル。7T34 クオーツ。15年ほど前に定価70,000円で購入しました。今から5年ほど前、時計店で電池交換してもらいました。防水検査なしの通常の電池交換です。その後、プールで泳いでいた際、ピッピッピッという音が水中で聞こえ、その直後ガラス面の内側が曇りだし、時計はそのまま動かなくなりました。水没・・・。
5年間ほったらかしにしてしまっていますが、オーバーホールで何とか修理できるものでしょうか?
現在の状態は、外観の見た目は綺麗な状態で、内側の目盛り部分(蛍光に光る部分)数カ所に青サビが付着している状態です。
それと、直ったとしての話しですが、体型が変わりベルトがきつくなっています。当時ベルト調節した際に外した部品は見あたらなく、純正のベルトに付け替えたいと思っております。
Re: /回答者:tamtime
投稿日:2010/09/15(Wed) 21:45:54
十文字様、お問い合わせありがとうございます。
初期のスカイプロフェッショナル、お調べすると1990年代前半の製造のようです。
水没から5年も放置されたとのこと、おそらくムーブメントはサビで真っ赤になっていると思われます。
ムーブメントの部品は防錆加工などされていないですから。。。
文字盤の青サビ?も救えないと思います。
メーカーでの部品保持期限は約7年と言われておりますから
ムーブメント、文字盤、バンドなど、部品交換をすることも望めないでしょう。
残念ですが、NGです。
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