
質問者:松井 投稿日時:2011/03/20 14:35
キングセイコー44(セカンドモデル後期型)を他の時計店でオーバーホールをしてもらいましたが、リューズ巻上げが重過ぎる感じがあります。再度時計店に見てもらったところ、パッキンがきいているので重く感じるが、異常はないといわれました。ただ、どうも感触が良くありません。どういったことが考えられるか教えていただけませんか?又、見ていただくことはできますか?その場合はいくらぐらいの費用がかかりますか?
Re: /回答者:tamtime
投稿日:2011/03/22(Tue) 13:33:16
松井様、お問い合わせありがとうございます。
KING SEIKO 44は60年代の手巻式キャリバー4402Aですね。
リューズの巻上げが重いという症状は、ムーブメント油切れや汚れ、
内部パーツの摩耗や劣化、リューズ部分の汚れづまり、リューズパッキンのグリス切れなどが
想定されます。
オーバーホール直後とのことからムーブメントの油切れは問題ないですね。
その他の原因は、やはりお時計を拝見しないとなんとも言えません。
OHをしていただいた時計店様に再度検査をしていただくと良いでしょう。
お話のとおりであれば、リューズのパッキン部分にシリコングリスを塗布すると
解消してしまうかもしれません。
Re: /質問者:松井
投稿日:2011/03/23(Wed) 12:30:40
ありがとうございました。
少し様子を見ることにします。
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